昭和37年5月に創業者である青木勇四郎が札幌市南区南沢(札幌営林署札幌事業区国 有林第20・い林小販班内)において、札幌営林署より試掘許可を受け、昭和38年9月に青木鉱業株式会社を設立して操業を始めました。
現在は、昭和48年5月に深川市音江町字向陽で開発着手、翌年5月操業、昭和49年12月に北海道で初めてJIS認証工場となりました深川砕石工場で、路盤用砕石・ コンクリートやアスファルト混合物を作る際に用いられる砕石を年間25万m程生産しております。
同工場の原石は輝石安山岩であり、高品位の石質であることから高速道路建設などに使用され、道央道三笠IC~鷹栖IC間の約84キロの舗装用砕石全量を同工場から出荷されました。
昨今の我が国は、気候変動・地形的条件から地震・台風による豪雨・大雪等の災害を極めて受けやすい状況にある中、弊社は災害発生後の社会インフラ整備復旧に迅速かつ適切に対応するため、「安定的な生産する機能」・「迅速かつ確実に配達する機能」の一元化を図ることで、柔軟かつ効率的な生産供給体制を構築しております。
砕石事業は利益を求めるだけでなく、従業員の働きやすい環境整備、地域住民と連携した地域活動推進、公害問題への積極的に取り組んだりするなど、社会の発展と環境の保護に貢 献し、人と地域から愛される企業を目指します。
【 取扱品目 】
切込砕石 80-0、40-0 単粒品砕石 30-15、20-5、30-0、20-13、13-5、5-2.5 割栗石 150-50